ある休日の朝、
目は覚めたが布団から出たくなくて
ゴロゴロしていた。
すると
先に起きた家族が
朝食を作ってくれた。
そして淹れたてのコーヒー
何て贅沢な朝食なんや‥
いつもよりゆったりした気持ちで過ごした。
そして
平日はバタバタして
ゆっくり向き合うことができない子供たちと
しっかりと向き合って食事を摂ることができた。
そんなとき
子供が無垢な眼で私を見つめて言った。
『お母さんの顔に丸くて黒くてつぶつぶしたのがついてるけど、それなぁに?』
‥
‥‥
号泣